人気ブログランキング | 話題のタグを見る

書逍遙



山崎宗鑑句碑

山崎宗鑑句碑_a0011581_1824474.jpg
山崎宗鑑句碑_a0011581_1825790.jpg
山崎宗鑑句碑_a0011581_183181.jpg
「かし夜ぎの 袖をや霜に 橋姫御   宗鑑」
画像の庵は「一夜庵(いちやあん)」。この先の石段を下りたところに句碑がある。
一夜庵は、俳祖山崎宗鑑が享禄元年(1528)から天文22年(1553)に没するまでの26年間を過ごした場所。一夜庵の名は、宗鑑が来客の一夜以上の滞在を許さなかったことに由来しているといわれ、次のように詠んでいる。
「上は立ち 中は日ぐらし 下は夜まで 一夜泊りは下々の下の客」

香川県観音寺市興昌寺山にある。
by tianpian | 2006-01-14 18:21 | 路傍の書、街角の書
<< 阿波野青畝句碑 「史跡 弓張月」 町 春草 書 >>


書の散歩道

by tianpian
My Favorite Pages
カテゴリ
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧